はじめに:アィ!との出会い
2024年の秋分の日、アウイのセンターマスターであるガーコさんのもとに、「アウイのエネルギーを融合する音の波動」が降りてきました。
その名は、アィ!
アウイ(AUI)と響きが似ているけれど、もっと鋭く、鮮烈に響き渡るような感覚。
この音を初めて聞いたとき、私は「このエネルギーを音楽にしたい」と強く思いました。
アウイからアィ!へ ― 秋分に降りた新しい波動
アィ!はただの音ではありません。
その場にいた人たちの体にまで振動として伝わるような、音の魔法。
エネルギーワークをしている私にも、その波動の高さは驚くほどで、ただの癒しではなく、「突き動かす」力を持っていました。
この音をテーマに、曲を作る旅が始まりました。
COLDFEET・Watusiさんの講座でビート制作を学ぶ
曲の土台となるビートを作るために、私はCOLDFEETのWatusiさんが開催するDTMビート講座に参加しました。
ここから、全く新しい音の世界への扉が開かれました。
ループ素材が生まれ変わる瞬間
Loop素材がただの「素材」ではなく、切り取られ、組み直され、まったく別の命を吹き込まれていく。
プロの手にかかると、同じ素材でも「こんなにカッコよくなるの!?」と衝撃の連続。
ミックス技術もまるで魔法のようで、DTM初心者の私には、ただただ圧倒されるばかりでした。
パズルのような音遊びと、DTMの無限の可能性
私は、細かく切ることはできなかったけれど、
既存の音を「どう組み合わせたらおもしろくなるかな?」と考えるのがすごく楽しかった。
まるで音のパズル。
ホーンセクションやパーカッション、ホイッスルなど、バンドではできなかった編成も、DTMなら自由自在。
ノリのよい、どこか陽気で、魂が踊るようなビートが完成しました。
曲に込めた想い ― 出会った彼女とアウイの記憶
この曲の歌詞は、エネルギーワークの学びの場で出会った、ある方のことを思いながら書きました。
「変わりたい」と願ったあの時
私自身、どうしても変えられない現状に悩んでいた時、理生さんからアウイをすすめられ、即決で伝授を受けました。
その結果、本当に信じられないような変化が起きて。
その話を学びの仲間にシェアしたところ、とても興味を持ってくれたのが、彼女でした。
でも――。
金銭的な理由で、彼女は伝授を見送りました。
導ききれなかった悔しさと「いつでも待っているよ」という気持ち
お金の問題だけではなく、「結局、自分でなんとかする」と彼女は決めたのかもしれません。
それでも、アィ!の力を知っている私としては、
**「もったいないなあ……」**という気持ちが残っていて。
罪悪感ではなく、ただ、いつでも待ってるよって。
魔法みたいなこの音を、届けたかった。
そんな想いが、この曲の根底に流れています。
歌の中で伝えたかった「アィ!の魔法」
離れていてもエネルギーは届く
直接会いに行けなくても、状況をリーディングしながら、そっと、ふわっと、彼女にアィ!のエネルギーを届ける。
この曲はそんな歌です。
言葉を超えて、時間や距離を超えて、
音に乗せれば、エネルギーはちゃんと届く。
おわりに:音は、想いを超えて届くから
アウイからアィ!へ、そしてその音を音楽にして届けるという旅は、私にとっても大きな気づきの連続でした。
技術に圧倒され、感情に揺さぶられ、でもやっぱり、
音楽は、想いを乗せた波動なんだと、改めて思います。
この「アィ!」のエネルギーが、
いつか彼女のところにも、そっと届いていますように。
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